屋根塗装がパリパリはがれる原因とは?劣化や施工不良を解説
更新日 2026.10.30(Fri)
2026年10月30日 公開
屋根を見たときに、塗装した部分がパリパリとめくれるようにはがれていると、「なぜこんな状態になったの?」と心配になってしまいますよね。

屋根塗装のはがれは、塗膜の経年劣化だけでなく、施工時の下地処理や塗料などが原因で起こることがあります。また、屋根材によっては塗装そのものが適していない場合もあります。
今回は、屋根塗装がパリパリとはがれる原因と、はがれを見つけたときの対処について解説します。
屋根塗装がパリパリはがれる原因
屋根塗装がはがれる主な原因は、経年劣化と施工時の問題です。
また、塗装した屋根材そのものに原因があるケースもあります。
いつ塗装したのか、どのような屋根材を使っているのかによっても考えられる原因は変わります。
経年劣化によるはがれ
屋根の塗膜は、紫外線や雨風などの影響を受け続けることで少しずつ劣化します。
塗膜が劣化すると、屋根材を保護する力が低下し、ひび割れやはがれなどの症状が現れることがあります。
塗装してからある程度年数が経っている場合は、経年劣化によって塗膜がはがれている可能性があります。

はがれをそのままにすると、塗膜で保護されていた屋根材が直接雨風や紫外線の影響を受けることになるため、屋根全体の状態を確認することが大切です。
施工時の問題によるはがれ
屋根塗装をしてからそれほど年数が経っていないのに、塗膜がパリパリとはがれてきた場合は、施工時の工程が関係している可能性があります。
例えば、
・古い塗膜や汚れを十分に落としていない
・屋根材に合わない下塗り材を使用している
・下塗り材や上塗り材の乾燥時間が適切ではない
・屋根の状態に合わない塗料を使用している
等が考えられ、いわゆる施工不良による剥がれといわれる状態になります。
塗装後、短期間ではがれが起こった場合は、経年劣化だけで判断せず、施工した業者に状況を確認してもらうとよいでしょう。
塗装に適していない屋根材の場合
屋根材によっては、塗装によるメンテナンスが適していないものがあります。
特に、ノンアスベストのスレート屋根の中には、塗装によって屋根材そのものが割れたり、はがれたりするものがあります。
このような屋根材に無理に塗装を行うと、塗膜だけではなく屋根材自体の劣化につながることがあります。
そのため、屋根塗装を行う前には、屋根材の種類や現在の状態を確認することが重要です。
ノンアスベストのスレート屋根材かは屋根点検でご確認ください。
屋根塗装がはがれてきたら
屋根塗装のはがれを見つけた場合は、まず「いつ塗装したのか」を確認してみましょう。
塗装から長い期間が経っている場合は、経年劣化によるはがれの可能性があります。またおうちを建ててから一度も塗装したことがないというケースもあるかもしれません。
一方、塗装してから数年程度しか経っていない場合は、施工時の状態や塗料との相性なども確認する必要があります。
数年前に塗装したばかりであれば、施工した業者に連絡して、実際の屋根の状態を確認してもらうとよいでしょう。
屋根は地上から見えにくい場所もあるため、自分で屋根に上って確認するのは避け、専門業者に点検を依頼することをおすすめします。
屋根塗装のはがれを防ぐために
屋根塗装のはがれを防ぐには、正しい施工が欠かせません。
まずは塗装前の下地処理です。

高圧洗浄などで古い塗膜や汚れを落とし、屋根の状態に合わせて必要な補修を行ったうえで塗装します。
また、屋根材に合った下塗り材や塗料を選び、決められた乾燥時間を守ることも大切です。

ただ塗料を塗るだけではなく、屋根の状態に合わせて適切な工程で施工することが、塗膜を長持ちさせることにつながります。
パリパリになる前に屋根塗装しませんか?
屋根塗装がパリパリとはがれる原因には、経年劣化や施工時の問題、塗装に適していない屋根材などがあります。
塗装から長い期間が経っている場合は経年劣化が考えられますが、塗装してから短期間ではがれた場合は、施工時の状態なども確認する必要があります。
屋根のはがれを見つけたら、無理に自分で確認せず、屋根材や塗装の状態を専門業者に点検してもらい、原因に合ったメンテナンスを検討しましょう。
劣化が進行しすぎると塗装工事ができないことがあります。まずは屋根の状態を確認し、パリパリになる前にメンテナンスできるよう計画を立てましょう。屋根塗装のことなら塗り達にお任せください!









