屋根工事の悪徳業者に注意!よくある手口と対処法を解説
更新日 2026.10.27(Tue)
2026年10月27日 公開
ある日突然業者が訪ねてきて、「屋根が壊れている」「このままだと雨漏りする」と言われたら、不安になってしまいますよね。

屋根は普段の生活では状態を確認しにくいため、突然不具合を指摘されると、本当に工事が必要なのか判断しづらいものです。
実際に滋賀県でも、屋根の点検をきっかけとしたトラブルについて注意喚起が行われています。
今回は、屋根工事で注意したい業者の手口と、突然訪問を受けたときの対処法について解説します。
屋根工事の悪徳業者で注意したい手口
残念ながら、リフォーム工事などの悪徳業者が後を絶ちません。屋根工事で特に注意したい手口についてまとめました。
突然訪問して屋根の不具合を指摘する

まず注意したいのが、突然訪問してきて屋根の状態を指摘するケースです。
「近くで工事をしていて屋根が見えた」
「屋根の釘が浮いている」
「瓦がずれている」
「このままだと雨漏りする」
などと言葉巧みに話をし、無料点検を勧められることがあります。
滋賀県消費生活センターにも、屋根の点検に訪れた業者から「釘が浮いている」「瓦がずれている」「早く修理した方がいい」と言われ、屋根工事を契約したという相談事例が掲載されています。
滋賀県では、このような突然の訪問による点検商法について、「その場で契約せず、家族や信頼できる人、消費生活センターなどに相談する」よう注意を呼びかけています。
▶滋賀県「こんなにあります!様々な点検商法(屋根・シロアリ駆除・床下換気扇)」
不安をあおって工事を急がせる

「このままだと台風で屋根が飛ぶ」
「すぐに修理しないと大変なことになる」
「雨漏りする前に工事したほうがいい」
など、不安をあおって契約を急がせるケースにも注意が必要です。
屋根の状態によっては早めの修理が必要になることもあります。しかし、突然訪問してきた業者から言われた内容だけで、その場で工事を決める必要はありません。
滋賀県内でも、こうした不意打ち的な訪問点検について注意喚起されています。
例えば草津市消費生活センターでは、「お宅の瓦がずれているのが見えましたよ」と声をかけ、「このままだと台風で飛んでしまいますよ」と不安をあおり、さらに「今なら特別に安くしますよ」と契約を促す流れを具体例として紹介しています。
無料点検やお得な価格を強調する

「無料で点検します」
「今なら安く工事できます」
「近所で工事しているので、ついでに見ます」
など、費用の安さやお得感を強調して訪問してくるケースもあります。
無料点検そのものが問題なのではありませんが、点検をきっかけに高額な工事を勧められた場合は注意が必要です。
屋根の状態を確認してもらったとしても、その場で契約する必要はありません。
火災保険を使えば無料になると言われる

「火災保険を使えば自己負担なしで修理できる」
「保険金が出るので、実質無料で工事できます」
などと勧められるケースにも注意しましょう。
火災保険が利用できるかどうかは、屋根の損傷原因や契約内容などによって異なります。
「保険が使える」と言われたからといって、その場で工事を決めず、まずは保険会社に確認することが大切です。
屋根工事を急に勧められたときの対応
突然訪問してきた業者から屋根工事を勧められた場合は、まずその場で契約しないことが大切です。
・業者名や担当者名を確認する
・屋根のどこに問題があるのか聞く
・写真などで状態を確認する
・その場で契約しない
・家族や信頼できる人に相談する
・別の業者にも点検を依頼する
・複数の見積もりを比較する
などのポイントを知っておくことが、トラブルを防ぐ一歩になります。
ともかく「その場ですぐに決めない」ということが大切です。
特に屋根は自分で確認しにくいため、「今すぐ修理が必要」と言われても、自分で屋根に上って確認する必要はありません。
屋根に上るのは危険なので、専門業者に確認を依頼しましょう。
信頼できる業者に点検を依頼する
屋根の状態が気になった場合は、突然訪問してきた業者ではなく、自分で探した業者に点検を依頼する方法があります。
一社だけで判断せず、複数の業者から話を聞くことで、工事内容や費用を比較しやすくなります。
見積もりを取るときは、工事費用だけでなく、
・どの部分を修理するのか
・なぜ工事が必要なのか
・どのような工事を行うのか
・追加費用が発生する可能性はあるか
なども確認しておきましょう。
もし契約してしまったら
突然の訪問で屋根工事を契約してしまった場合でも、条件によってはクーリング・オフができることがあります。
訪問販売に該当する場合、法律で定められた書面を受け取った日から8日以内であれば、クーリング・オフができる場合があります。
契約してしまったものの「本当に必要な工事だったのか」「説明を聞いて不安になった」という場合は、早めに消費生活センターへ相談しましょう。
滋賀県消費生活センター:相談専用電話:0749-23-0999
また、消費者ホットライン「188」から、地域の消費生活センターなどにつながります。
万が一トラブルになりそうなときは、早めに相談しましょう。
まとめ
屋根工事の悪徳業者によるトラブルでは、突然訪問して屋根の不具合を指摘し、不安をあおって工事を急がせる手口に注意が必要です。
滋賀県でも、屋根の点検をきっかけとした点検商法について注意喚起されています。
「屋根が壊れている」「すぐに修理が必要」と言われても、その場で契約する必要はありません。
本当に工事が必要なのかを確認するためにも、信頼できる業者に点検を依頼し、複数の見積もりを比較してから工事を検討しましょう。
屋根の点検は塗り達でも可能です!
屋根の不具合を指摘された!近所で工事している人に声をかけられた!
その場で決めずに、一度塗り達にもご相談ください!









