防水工事してるのに雨漏り??劣化症状と対策を解説
更新日 2026.10.17(Sat)
2026年10月17日 公開
防水工事をしている場所なのに、雨が降ると雨漏りする……。そんなとき、何が原因なのか気になりますよね。
防水工事は、ベランダやバルコニー、屋上などから雨水が建物内部へ入り込むのを防ぐために行います。しかし、防水層も時間とともに劣化するため、状態によっては雨漏りにつながることがあります。
今回は、防水工事をした場所で雨漏りが起こる主な原因と、確認しておきたい劣化症状について解説します。
防水工事と雨漏りの関係
防水工事では、床面などに防水層をつくり、雨水が建物内部へ浸入するのを防ぎます。
防水層が正常な状態なら、雨水が内部まで入り込むのを防げます。しかし、年月が経つと紫外線や雨風などの影響によって少しずつ劣化していきます。
劣化が進むと、防水層にひび割れやはがれなどが起こり、そこから雨水が入り込んで雨漏りにつながることがあります。
雨漏りにつながる主な劣化症状
防水工事をした場所で雨漏りが起こっている場合、次のような症状がないか確認してみましょう。
防水層のひび割れ

防水層にひび割れが起こると、その部分から雨水が入り込む可能性があります。
小さなひび割れでも、雨水が繰り返し入り込むことで劣化が進む場合があります。ひび割れを見つけたら、そのままにせず状態を確認することが大切です。
防水層のはがれやめくれ

防水層がはがれたり、端の部分がめくれたりしている場合も注意が必要です。
防水層と下地の間に隙間ができると、雨水が入り込んでしまうことがあります。
防水層の膨れ

防水層の一部が膨らんでいる場合、内部に水分や空気が入り込んでいる可能性があります。
膨れを放置すると、防水層の破れやはがれにつながることもあるため、状態に応じた補修が必要です。
排水口まわりの不具合

防水層だけでなく、排水口まわりの状態も雨漏りに関係します。
排水口に落ち葉や泥などがたまっていると、雨水がうまく流れず、床面に水が残りやすくなります。
水がたまった状態が続くと、防水層への負担が大きくなるため、排水口の詰まりも確認しておきましょう。
雨漏りを防ぐためにできること
防水工事をした場所でも、経年劣化を完全に防ぐことはできません。
そのため、定期的に防水層の状態を確認し、ひび割れやはがれ、膨れなどの症状が見られたら早めに対処することが大切です。
また、ベランダやバルコニーなどは、排水口にゴミがたまっていないか確認するだけでも、雨水がたまり続けるのを防ぐことにつながります。
劣化の程度によっては部分的な補修で対応できる場合もあれば、防水工事をやり直す必要がある場合もあります。
雨漏りが起こっている場合は、見た目だけで判断せず、防水層の状態を確認してもらうとよいでしょう。
まとめ
防水工事をした場所でも、時間が経つと防水層が劣化し、ひび割れやはがれ、膨れなどが雨漏りの原因になることがあります。
また、排水口の詰まりなどによって雨水がたまり、防水層に負担がかかるケースもあります。
雨漏りや防水層の劣化が気になる場合は、症状を放置せず、状態に合った補修や防水工事を検討しましょう。
防水工事のメンテナンスは雨漏りする前に行うのが◎ 防水工事なら塗り達にお任せください!









